新配当ポリシー導入ファンド

不動産クラウドファンディングによる配当は、優先出資者に優先的に配当される一方で、キャピタルゲインの配当利回りに上限が設定されるのが一般的です。これまでは、GATES FUNDINGでもそのような一般的な配当ポリシーで運用をしていました。

しかし、投資家の皆様とプロジェクト利益をシェアしたいという想いから、本ファンドから運用終了時において、組成時の想定を大きく上回る利益を獲得できた場合や、早期に売却が完了した場合には、当初想定していた運用利回りを超える配当を実施する配当ポリシーに変更しました。

本ファンドでは、キャピタルゲイン(売却益)の25%を上限として投資家の皆様に分配を実施する予定です。

「20号」「21号」落選者優先ファンド 

GATES FUNDING20号「渋谷区 高級分譲レジデンス」、GATES FUNDING21号「品川区 東大井 アパート4室」で落選された方は、本ファンドにおいて投資申込額に関係なく優先的に当選対象となります。

本ファンド落選者に「近日公開大型ファンド」の優先当選権を付与

本ファンドの抽選で落選された場合でも、「近日公開予定の大型ファンド」において、投資申込金額に関わらず、優先当選権を付与させていただきます。

ファンド概要

本ファンドは、港区「麻布十番」駅徒歩５〜7分、日向坂の頂に位置する「三田ガーデンヒルズ パークマンション棟」の一室を投資対象としています。

日本最高峰の高級レジデンス「三田ガーデンヒルズ」は、約25,000 平米の旧逓信省簡易保険局庁舎跡地に、三井不動産グループおよび三菱地所グループが都心において「広尾ガーデンヒルズ」以来約 38 年振りに共同開発した、総戸数1002戸のガーデンヒルズです。

その中でも最高グレードを誇るパークマンション棟の12階が今回の投資対象です。13階建てのパークマンション棟においては希少な高層階で、「三田ガーデンヒルズ」内の緑豊かな中庭を望む素晴らしい眺望を叶える一室です。

本ファンドでは、「三田ガーデンヒルズ」の「パークマンション棟 高層階 」という希少性を要因とする強い市場ニーズを踏まえ、現況で売却活動を進め、実需・投資用・セカンドハウス需要など幅広い選択肢の第三者への売却を狙っております。

日本最高峰の高級レジデンス「三田ガーデンヒルズ」

「三田ガーデンヒルズ」は、イタリア大使館やオーストラリア大使館、綱町三井倶楽部など歴史ある建築物が並ぶ、港区三田一丁目の旧逓信省簡易保険局庁舎（1929年竣工）の跡地に三井不動産グループと三菱地所グループの共同開発で、2025年竣工されました。

分譲マンションとしては港区最大となる25,246㎡の敷地面積を誇り、共用施設のみのセンターヒルを中心にパークマンション、サウスヒル、イーストヒル、ノースヒル、ウエストヒルの6棟構成となっています。

歴史的建造物である旧逓信省簡易保険局庁舎を一部保存・再生し格式ある建築美を実現したファサード・デザインは圧巻です。

敷地の中心にひろがる約 7,700 ㎡のランドスケープは、住む人だけが足を踏み入れることができ、四季折々の植物や煌めく水景が安らぎと解放感を与えます。

共用施設も多彩で、ジム、ゴルフラウンジ、サウナ、岩盤浴、シアタールーム、ミュージックルーム、カフェラウンジなどを完備しています。

また、全国各地の人気店が有期で入れ替わるキュレーションレストランが入居しており、特別な食事を楽しむこともできます。

さらに、帝国ホテルと提携したコンシェルジュサービスを導入しているため、帝国ホテル級のラグジュアリーサービスを受けることができます。

三田ガーデンヒルズのシンボル「パークマンション棟」

 対象物件は三田ガーデンヒルズ全6棟の中で最も格式の高い「パークマンション棟」に位置します。
1929年竣工の旧逓信省の作りをそのまま活かした重厚感のある外観デザインで、内部のロビーなどにも旧建物から取り外したステンドグラス、石材、階段室などの部材が一部保存・再生して使われているため、最新のレジデンスでありながら、歴史のあるホテルのような風格も備えていることが特長となっています。

敷地内には会員制レストラン、カフェラウンジ、ワークスペースなどの共用部が充実しています。

専用のエントランスや、プールやフィットネスなどパークマンション居住者（※それ以外の棟の120㎡以上の部屋の所有者も利用可能）だけの共用施設もあり、他の棟よりも豪華な仕様です。

バトラーサービスもパークマンション棟だけのサービスで、日本最高峰といえる三田ガーデンヒルズの中でも、最上位グレードの品格溢れる棟となっています。

運用戦略

対象物件は、GATES社の独自ルートで分譲購入者である売主様が引き渡しを受ける前にいち早く売買契約を締結済みです。そのため、「引き渡し直後に売り出しが続出し物件価格が上昇」という昨今のニュースが出る前の安価な価格で取得ができました。また、新築未入居の状態で引き渡しを受けるので、購入後すぐに売却活動が可能です。

「三田ガーデンヒルズ」は、共用施設やサービスの充実はもちろんのこと、港区三田一丁目という都心の一等地でありながら、敷地内に約130種類の植栽、約7,700㎡の中庭やガーデンを有している希少性の高い高級分譲レジデンスです。

また、対象物件のある「パークマンション棟（13階建て）」は、「三田ガーデンヒルズ」全6棟の中でも最も格式が高く、フラッグシップ棟と位置付けられています。

さらに12階という高層階に位置する対象物件は、眺望も良好であり、さらに希少性が高いと考えております。

格安価格で取得ができたことと、対象物件の希少性を加味し、実需としての売却はもちろんのこと、投資用やセカンドハウス需要も高く売却がしやすいと考えています。

スケジュール

優先劣後構造による運用

本ファンドにおいては優先劣後構造を採用しており、優先出資割合は約90%、劣後出資割合は約10%でファンドを設計しております。

優先劣後構造とは、投資家の元本保護を目的とした仕組みです。今回のファンドでは、投資家である皆様の優先出資分が全体の90％、事業者による劣後出資が10％となっており、運用において損失が発生した場合でも、劣後出資分10%が全額毀損するまで、みなさまの優先出資が元本毀損することはありません。