プロジェクトの概要

本プロジェクトは、前回に引き続き、リースバック案件となります。

今回は福岡県京都郡と鳥取県米子市にある2件の戸建が投資対象となります。
それぞれ個別に販売活動を行いますので、物件の売却が決まるごとに、その分の元本と、その時点での配当を分配いたします。

※元本償還期日は運用終了予定日から1か月後の2025年7月31日までとなりますが、早期売却が完了した場合には、予定よりも早くなる可能性がございます。

リースバックとは

物件の所有者（居住者）が住宅を売却し現金を得て、売却後は家賃を支払うことで、住んでいた住宅に賃貸として引き続き住むことができるという仕組みです。

一般的な売買とは異なるため、相場よりも比較的安い金額にて買取が可能となります。また、所有者が引き続き入居者として住み続けるため、空室になるリスクも一般住宅に比べて低いことが特徴です。

配当について

本ファンドでは2件の戸建が投資対象となります。物件の売却が完了するごとに、その物件の元本と、売却完了時までの配当を分配する形となります。金額の内訳は以下の通りとなります。

物件の売却が早期に完了した場合には、運用期間が予定よりも短くなる可能性がございます。

また、物件を売却するごとに元本の償還・配当の分配が行われるため、最大で2回分の振込手数料が発生する可能性がございます。

エリアの特徴①　福岡県京都郡

京都郡（みやこぐん）は福岡県の北東部に位置し、北九州市や行橋市に接しています。

中でも苅田町には、北九州空港があるほか、日産自動車九州が拠点を構える広大な臨海工業地帯や国際貿易港の苅田港、東九州自動車道のインターチェンジなどがあり、陸海空の貿易拠点となっており、財政力の非常に強い街です。

国の天然記念物である青龍窟や広谷湿原などの豊かな自然にも恵まれています。また、邪馬台国にまつわる石塚山古墳や御所山古墳など多くの古墳や遺跡も点在しています。

エリアの特徴②　鳥取県米子市

米子市は鳥取県の西部、山陰のほぼ中央に位置し、北は日本海、南東には中国地方最高峰の大山（だいさん）、西にはラムサール条約に登録されている中海（なかうみ）に囲まれている自然豊かな街となっています。

山陰の中央に位置するその立地から、鳥取県内では鳥取市に次いで2番目に人口が多い都市であり、鳥取大学医学部付属病院や山陰放送などがあります。

隣接している米子空港（米子鬼太郎空港）からは東京（羽田空港）のほか、ソウルや上海、香港への航路もあります。